おはようございます。少しずつですが、春めいてきましたね。
今日は、腸腰筋の『大腰筋』について書いてみます。
インターネットで検索するとダイエットやトレーニング系が多いですが、実は、腰痛、股関節痛、膝痛のかたに一番知ってもらいたい筋肉なんですね。「インナーマッスル」と言う言葉をご存知でしょうか。今や多くの人にその名前は知られるようになりました。
この大腰筋は、股関節を動かす筋肉で、大腿直筋(画像参照)と一緒にうごかします。
大腰筋は、姿勢を正しく保つための重要な筋肉で、座ったり・歩いたり
走ったりetc.、いつでも働いてるのです。
大腰筋が長年の使用で疲労し凝り固まってくると、
足が上げにくくなり、つまづいたり転びやすくなります
神経や血管が圧迫されて冷え性・むくみ・血行不良に加え腸の圧迫による便秘etc.
上体を後に反らせにくくなり、猫背・ぽっこりしたお腹さらに骨盤のゆがみ、腰痛になります
バランスが崩れれるため、足腰の筋肉の疲労により股関節痛・膝の痛みがでる(神経圧迫による膝痛など)
などなど
体の中心にある大腰筋は姿勢を維持するのに疲労してしまうと体のいろいろなところに症状が出で来るんですね。
自分がなった感想としては、おなかが張ってきたり固さがいつもより固く、ひどいときは部分的に冷たくなっていました。
体が後に反らせにくくなっていれば疲労しているかもしれませんので、気にかけてみてください。
自宅でできる予防としては、温めるのがいいので手のひらで患部を温めたり、さすったりして血行をよくするといいですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿